プロ野球巨人の元ヘッドコーチの元木大介氏が27日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!」に3回目の登場。巨人を退団したことで、現在目指している理想の人を上げた。
この日は元木氏が「しくじり先生」として教壇へ。過去2回は、14年に「プロ野球の王道からハズレちゃった先生」でギャラクシー賞月間賞、これで味をしめたのか?15年には「ラーメン店をたて続けに潰しちゃった先生」として教壇に立っていた。
そして今回が3度目の登場。23年まで巨人のコーチを務め退団。24年はジャイアンツアカデミーの校長に就任している。そんな元木氏は、今後について「野球とバラエティの二刀流」を目指しているといい、その理想の人としてあげたのが「長嶋一茂」の名前だった。
元木氏は「一点、注意したいのが、一茂さんは野球の仕事してませんよね?ぼくは野球の仕事をしつつバラエティに呼ばれたい」と主張。コーチ退任後も、何本かバラエティに呼ばれたというが、その時にディレクターから言われた要求にがく然としたという。
それが「ロケの冒頭でケツだして振り返ってくれ」という注文だったといい、これにはスタジオも「ヘッドコーチに?本当?」と騒然。元木氏は「さすがにアカデミーの校長なんで、親御さんの目もあるし、さすがにそこはすいませんと…」と断ったというが、「バラエティは難しいね」としみじみ語っていた。
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