4列10人乗り SU V「シティライン」に反響も!
インド の自動車 市場 では、日本ではなかなか見られないユニークな クルマ が存在します。
なかでも、フォースモーターズの4列10人乗り SU V新型「シティライン」は、そのひとつです。 クルマ の“ユニークさ”に、ユーザーから反響も集まっています。
【画像】「えっ…!」これが”4列10人乗り”の「既視感ありまくりSUV」です!画像で見る(30枚以上)
フォースモーターズは、 インド ムンバイ に本拠をかまえる インド の自動車メーカーです。
現在はバスやトラックなどの小型商用車や SU Vを展開しており、そのなかでシティラインは商用車としてラインナップしている1台です。
ボディサイズは全長5120mm×全幅1818mm×全高2027mm、ホイールベース3050mmで、フレームには頑丈なラダーフレーム構造を採用しています。
どことなくメルセデスベンツ「 Gクラス 」を思わせる無骨なスタイリングですが、悪路走破性は訴求しておらず、2WDのみの設定となります。
なかでもユニークなのがシート配列で、2-3-2-3の4列10人乗り仕様になっています。
なお、4列目シート背後にスペースはなく、大人のフル乗車であれば、すき間なくかなりぎゅうぎゅうな状態です。
日本車と比べるとどうしても各種制限なども関わってくるものの、人口 世界一 である インド ならではのユニークな クルマ といえるでしょう。
このほかパワートレインは、最高出力90馬力、最大トルク250Nmを発生する2.6リッター直列4気筒 ディーゼルエンジン +5速MTのみ。車両価格は159万3953ルピー(約270万円)となっています。
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このシティラインに対し、ユーザーからは「さすが インド !」「アトラクションじゃないんだから」「さすがに乗りたくないかも笑」「足元せま!」など、日本では見られない仕様の クルマ にさまざまな反響が集まっていました。
ちなみに、シティラインは安全面などの法規対応が難しいと見られることから、残念ながら日本に導入されることはなさそうです。
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