アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトを通じ、29日に行われるAFC U23アジアカップ準決勝・U-23日本代表対U-23イラク代表の審判団を発表した。オーストラリアの審判員が中心のセットになっている。
主審はショーン・エバンス(オーストラリア)氏が担当する。前回大会の予選で日本対カンボジアの主審を担当。今大会のメンバーではMF田中聡、MF松木玖生、MF佐藤恵允、FW細谷真大が先発出場し、MF藤田譲瑠チマとFW藤尾翔太が途中出場して日本が4-0で勝利している。
今大会はグループリーグでタジキスタン対イラクの主審を務めたほか、韓国対インドネシアの準々決勝でも笛を吹いた。韓国戦はPK戦まで進み、中3日での連続主審担当となる。
VARは日本対中国で主審を務めていた女性審判員のケイト・ジェイスウィツ氏(オーストラリア)、AVARは日韓戦でVARを担当したアブドゥラー・アルシェフリ氏(サウジアラビア)となっている。
日本はこの試合に勝利するとパリオリンピックの出場権を獲得する。敗れた場合、パリ五輪出場権をかけた3位決定戦を戦うことになる。
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