【ニューヨーク時事】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員12人が昨年10月のイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲に関与した疑惑を調べている国連の内部監査部(OIOS)は、うち1人の関与を裏付ける証拠がイスラエルから提供されなかったとして調査対象から外した。
ドゥジャリク国連事務総長報道官が26日、明らかにした。
12人は既に解雇されており、今回調査から外した1人については今後の処遇を検討中だという。また、他の3人に関しては「イスラエルから提供された情報が十分でない」ため、調査を停止した。残り8人の調べは継続する。
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