これから日差しが強くなる時期に向けて、ハットは必須アイテム。
日焼け対策ももちろん、直射日光の遮熱効果も期待できるので体感温度も下がります。ギズモードでとりあげてきたハットをおさらいしてみましょう。
*どのアイテムも執筆時点でまだ購入できます。
無印良品
無印良品の新作「UVカット 日陰を持ち歩く」シリーズは、UVカット率90%以上、UPF50+の撥水生地を使用したキャップ&サファリハット。
「UVカット 日陰を持ち歩く キャップ」にはかなり大きな日除けが付いていますが、こちらは折りたたんで収納可能です。
「UVカット 日陰を持ち歩く サファリハット」の日除けは、折りたたみはできませんがボタン式で取り外せる仕様。こっちの日除けは胸あたりまである&顎下で留められるから、炎天下での長時間の作業やアクティビティにおすすめです。
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無印良品の「持ち歩ける日陰」。折りたたみ日除けが頼もしい
HELLY HANSEN
高機能なアウトドアウェアを多数手がけるHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)の「HHアングラーハット」は、プロアングラー(釣り人)のアドバイスをもとに開発したアイテムで、その遮光性や撥水性は折り紙付き。
一般的なハットよりも、後方のブリム(ツバ)部分が長くデザインされており、首筋に沿うようになっているおかげで、真夏の厳しい日差しもしっかりガードしてくれるんです。
内側はメッシュ素材になっているから汗をかいても大丈夫。お手入れはぬるま湯での手洗いのみですが、ナイロン製で比較的すぐに乾いてくれるので、慣れればそこまで苦でもありません。
プロのこだわりが詰まった機能的なハットです。
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この帽子、どうして前後に“ツバ”があるの? 涼を求めた究極のカタチでした
karrimor
英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)の「thermo shield hat(サーモシールドハット)」。
ただのナイロンハットかと思いきや、日光等の熱線を遮蔽する効果の高いシートを内蔵した「コカゲル®」と呼ばれる遮熱構造を持たせたハットなんです。
このコカゲル®、通気性に優れた遮熱素材を表生地と裏生地の内側にはさみ込むことで、太陽からの赤外線を反射し、50%以上カットできる構造なのだそう。これにより、本体生地の表面温度の上昇からの頭部への伝導を軽減して、帽子内部の温度上昇を抑えることができるんです。
実証実験によれば、遮熱シートのない帽子に比べて内部の温度を約8°C下げる効果を生み出したとか。
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最新の遮熱構造を装備したアウトドアハット。帽子内部の温度が約8°Cダウン
Source: 無印良品, karrimor
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