高校受験に不合格だったことを明かしたユーチューバーのゆたぼん（15）が29日までにX（旧ツイッター）を更新。ユーチューバーに対し“怒りの苦言”を呈した。
ユーチューバーグループ、チャンネルがーどまんが26日、YouTubeチャンネルに「友達の風呂にチーズ牛丼200人前詰めてみました」という”ドッキリ”企画の動画をアップ。メンバーのがーどまんの実家の浴槽に、200人前という大量のチーズ牛丼を入れ、驚かすというような内容だった。ネット上では、この動画に批判の声が多く書き込まれるなど“炎上”した。
ゆたぼんは、がーどまんが自身のXに、この動画をアップしたことを報告したポストを添付。「学校で何を学んできたんや」と一言、ぴしゃりと“説教”した。
このゆたぼんの投稿に対し「高校生に説教される大人の図」「ほんとよ」「ゆたぼんが言ったら説得力あるわ」「なんという皮肉」「これはさすがに素晴らしい一撃」「強烈なパワーワード」「ゆたぼんのほうが大人に見える」「ほんまこれ」「ゆたぼんが正しい」などとさまざまな声が寄せられている。
ゆたぼんは小学3年のときに不登校になって以降、学校に通わずユーチューバーとして活動してきたが、中学3年になった昨年の2学期に初めて登校。YouTubeチャンネルやSNSなどでは中学生活を楽しむ様子やボクシングのトレーニングに励む様子などを報告している。3月3日に高校受験に向けてSNSの活動を休止すると発表。同8日に受験が終了したこと報告し、同14日にYouTubeチャンネルで不合格だったことを明かした。そして4日、今後の進路について、高卒認定試験を受けると明かした。同26日には高等学校卒業程度認定試験の願書を出してきたことを報告した。
チャンネルがーどまんは29日現在、登録者数約285万人にも達している。
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