1か月ぶり復帰のアルカラス、マドリードOP連覇に向け初戦突破 – ライブドアニュース

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【AFP=時事】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2024)は26日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は6-2、6-1でアレクサンドル・シェフチェンコ(Alexander Shevchenko、カザフスタン)を下し、自身大会初戦を突破した。

世界ランキング3位のアルカラスは、腕のけがでモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2024)とバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2024)の出場を見送り、約1か月ぶりとなる復帰戦となったが、連覇に向けて母国のクレーコートで輝きを放った。

試合後には「いつ復帰できるか不透明で、かなりタフな1か月だった」と明かすと、「きょうは、難しい試合の中で感触を確かめることを優先した」「かなりの好感触だったし、リズムはつかめなかったが、かなり高いレベルでプレーできたと思う。ここマドリードで再びプレーできるのは、すごくうれしいし喜んでいる」とコメントした。

アルカラスは次戦、チアゴ・ザイブチ・ビウチ(Thiago Seyboth Wild、ブラジル)と対戦する。ザイブチ・ビウチは第28シードのロレンツォ・ムゼッティ(Lorenzo Musetti、イタリア)に6-4、6-4で番狂わせを演じた。

第7シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)は6-1、6-4で予選勝者のファクンド・バグニス(Facundo Bagnis、アルゼンチン)を退け、連敗を4で止めた。

2018年大会と21年大会の覇者である第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は、ボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)に6-3、6-2で快勝し、3回戦に進出した。

また、ダニエル太郎(Taro Daniel)は第24シードのタロン・グリークスプア(Tallon Griekspoor、オランダ)に6‐4、3‐6、4‐6で敗れた。

【翻訳編集】AFPBB News

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