ルバキナがシフィオンテクの3連覇阻む ポルシェGP決勝進出 – ライブドアニュース

作者:

分類:

【AFP=時事】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2024)は20日、シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)が3連覇を狙った第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を6-3、4-6、6-3で破り、決勝に進出した。

ルバキナはこれで世界ランキング1位のシフィオンテクとの対戦成績を4勝2敗とした。決勝進出は今季5度目で、ブリスベン国際(Brisbane International 2024)とムバダラ・アブダビ・オープン(Mubadala Abu Dhabi Open 2024)で優勝している。

今大会の優勝者にはスポンサーの独自動車大手ポルシェ(Porsche)から車が贈られるが、試合後のインタビューでは「実は車の免許を持っていなくて」と冗談交じりに明かした。決勝ではマルタ・コスチューク(Marta Kostyuk、ウクライナ)と対戦する。

コスチュークは昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)を制した第6シードのマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)を7-6(7-2)、6-2で破った。

前日の準々決勝では全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)女王で第3シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)をフルセットの激闘の末に下しているコスチュークは、これが今季2度目の決勝進出となった。ルバキナ戦では今シーズン初優勝、通算2勝目を目指す。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
シフィオンテク4強入り、サバレンカは敗退 ポルシェGP
ムグルサが現役引退 女子テニス元世界1位、グランドスラム2勝
大坂なおみ「言い訳はない」 久々のクレー公式戦は初戦敗退


留言

發佈留言

發佈留言必須填寫的電子郵件地址不會公開。 必填欄位標示為 *